SNKRDUNKはスニーカーマーケットプレイスとして始まった。それが、ほぼ宣告なしに、日本の中古ラグジュアリー市場の中心的プラットフォームの一つになっている。

ここ数週間で、世界で最も認知度の高いブランドの商品が大量に出品されている:キャビアスキンのシャネルマトラッセバッグ、エルメスのトップス、バーバリーのスカーフ、プラダのパンツ、モンクレールのダウンジャケット。これはカタログの偶然ではなく、マーケットシグナルだ。

なぜSNKRDUNKで、専門プラットフォームではないのか

スニダン/SNKRDUNKは、スニーカーの真贋確認で信頼を築いた。その信頼資本は、中古ラグジュアリーが必要とするものとまったく同じだ。コレクターズエアジョーダンでSNKRDUNKを信頼する買い手は、シャネルマトラッセPSTバッグA20994に対しても同じ問いしか持たない。

ラグジュアリーハウスが何年もかけて構築してきたもの——コストがかかり断片化した真贋確認の中古販売ネットワーク——を、ストリートカルチャーのプラットフォームがスニーカーから始めてボトムアップで解決してしまった。

出品物が示すもの

プラットフォーム上の商品はコンディション(B:目立った傷や汚れなし、C:やや傷や汚れあり、D:傷や汚れあり)で分類され、二次市場レートを反映した価格がついている。シャネルマトラッセバッグ——ラムスキンのピンクポーチ(A69259)からキャビアスキンの黒いトートまで——は、日本の中古ラグジュアリー市場で最も流動性の高い商品の一つだ。エルメスの出品にはトップスやコートが複数シーズン分含まれる。バーバリーはアクセサリー、プラダはプレタポルテ、モンクレールはシグネチャーのダウンジャケット(JACOBやLIANEなど)で出品されている。

ブランドに何が変わるか

ラグジュアリーハウスはSNKRDUNKに行くと決めたわけではない。市場がそこに連れて行ったのだ。シャネルやエルメスのように、一次流通政策が業界でも最も厳格なブランドにとって、自社の商品が日本のストリートウェアプラットフォームで大量流通しているのを見ることは、明確な戦略的問いを提起する:このチャネルに統合すべきか、無視するか、制御しようとするか。

今のところ答えは「観察」のようだ。しかし日本のSNKRDUNKを流れるボリュームは、もはや無視し続けられる規模ではなくなりつつある。